園長先生の
のびのびLAND

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見えない宝

高尾幼稚園は厳しいから
座って話が聞けるようになる

高尾幼稚園は厳しいから
行事があんなに高いクオリティの発表になる

お勉強幼稚園
と聞きました。


ご見学者の方に言われることがあります。

本当にそうでしょうか?

在園生の保護者様はおわかりだと思いますが、全くの嘘評判です。

子どもが先生の話を座って聞けるのは
押さえつけて
無理に座らせているのではありません。

学生時代のことを思い出してください。
つまらない授業の時
早く終わらないかな…
と思って授業を受けていました。
それは
先生の話を聞いていても
『つまらない』
から

逆に面白い授業だったら?
目を輝かせて
話を聞きます
授業もあっという間に終わるように感じ
成績も上がります

『先生』の存在で
成績も変わって来たのは
私だけでしょうか

では
子どもが大好きなテレビを観ている時は?
座って、集中して観ていますね…

そうなのです

子どもは正直なだけなのです

主活動中に
座って話を聞けないのは
先生の話がつまらないからなのです。

先生の話が面白ければ、
集中して聞いてくれます
見てくれます

つまり
クラスの子が座って担任の先生の話を聞けないのは
その担任の先生の
力がないから
なのです。

決して子どものせいでは
ありません

だから
私たちは
子どもたちが楽しいと思ってもらえるように
言葉の引き出しをたくさん持ち
表現力を磨き
人間力を磨く必要があるのです。

子どもが話を聞いていなかったら、
先生が頑張るのが私の考え方で、高尾幼稚園の先生たちの考え方です。

先生の話が始まる
イコール
楽しいことが始まる

だから
座って話を聞く

そうやって
3~4年間過ごすと

自然に座って話を聞く習慣が身につき

小学校へ行っても
困らないのです

大人になっても
困らないのです

先生が恐いから話を聞く
先生が恐いから行事のクオリティが高い
のは
本当の教育ではないのです。

幼稚園は初めての集団生活です。
その集団生活の習慣を身につけるところです。

無理矢理やらせることや
怒ってやらせることは
近道のように見えて
実は遠回りなのです。

自らやりたい気持ち
褒めてもらえて嬉しい気持ち
認めてもらえて嬉しい気持ち
そういった気持ちを
初めての集団生活で経験すると
人生の中で集団生活や社会生活がスムーズに進みます。

高尾幼稚園教育は
見えない宝をお子様の心の中に作るのです。

園長小山布由奈