園長先生の
のびのびLAND

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心を鍛える大切さ

前回、外の世界について
お話をしました。

そこで目にした
小学生たち

終業式近くになり
お道具箱などの重たい荷物を
持ち帰っている様子が
目に飛び込んできました。

なんどもなんども
道路に荷物をおいて
ふーっ
と一呼吸をおいて
前に進む小学生

重いだろうな
辛いだろうな
暑いだろうな
大変だろうな

心の中で
頑張れ!!!

と叫びました

わざわざ
こんな重いものを持たせなくても!
可哀想

と思うのが親心です。

けれど、思い出してください
私たちが小学生の時
朝顔を持ち帰ったのは自分でした。

しかし
現在は…
保護者が持ち帰ります。

苦労したからこその
今の自分があります。

辛いからかばってしまうと
子どもは成長しません。

時には
辛いことも
木の上に立って
見て見守り
応援することは
子育ての中でとても大切だと思います。

私たちが小学生の時よりも
はるかに
現在の小学生の方が
辛くありません

その中で
辛いことは
乗り越える経験をさせてあげて欲しいと思います。

小学生に限らず
幼稚園生も辛いことはあります。

年齢に応じて
別の辛いことが必ずやってくるのです。

お家では好き放題玩具を使えるのに
幼稚園では譲り合いながら使います。

手を洗うにも
トイレに行くにも
順番があります。

そういった
社会のルールを学ぶことは
成長することであり
辛いことでもあります。

辛いことが起きている時は
成長する時です。

お子様が大人になって
社会に出た時
辛いことから逃げない大人に育てることが
社会で豊かに生きていくための必要な条件の一つです。

そのためには
幼児期から
その年齢に応じた
辛いことを経験し
心を鍛えることが必要です。

15~20年後を
見据えて
お子様にとって
今必要な教育を考えていくと

守るだけが
親の役割ではありません。
時には辛いことも経験させて
見守り、必要な時は助言し
社会に適応できる大人に育てることです。

そして少しでも豊かな人生が歩めるよう
プラスアルファを
お子様に身につけさせてあげることです。

お子様の為に
悩みながら育てることも
親の役割のひとつなのではないでしょうか

私たちは
保護者様のその悩みに
一緒に悩み
支えていきたいです。

年齢に応じた心の鍛えは
将来の財産になることはいうまでもありませんね

園長 小山布由奈