あいさつ

理事長 小山 靖昭

「魔法」「魔法使い」は子供にとって、いやいや大人になってもなんとも魅惑的なものです。

幼稚園でもハロウィンの時に先生達や事務の職員が魔女のコスプレをしたり帽子を被ったりしていると
男の子も女の子も瞳が輝きます。

子供はこの世に魔法使いがいると素直に信じているようです。
そんな子供の世界、夢を大事にしてあげたいと思います。
その体験が大人になっても夢を持ち続け未来に挑戦する力になると思うからです。

高尾幼稚園の先生達は幸せを運ぶ素敵な「魔女」だと思います。
当園には「高尾スタンダード」があります。
全職員がこれを実践しています。ご紹介します。

「高尾スタンダード」

・怒らない教育
・褒めて伸ばす教育
・本物に触れる教育
・思いやりの心を育てる教育
・愛情あふれる教育
・魔法の言葉を使う教育

高尾幼稚園には年間を通して各地から幼稚園の園長、先生達の見学があります。
また教育実習生として沢山の学生を受け入れています。

皆さんが共通して不思議がるのは「高尾幼稚園の先生達は怒らない、大きな声で怒鳴ったりしない、
それでも園児達は話が良く聞けていて何をしても優れている、
しかも明るくのびのびしている。」という感想を漏らします。
そして皆さん「魔法の言葉」とはどんな言葉か教えて欲しい、とも言います。

学生には「ここの先生になったら教えてあげるね。」
他園の先生達には「高尾幼稚園の企業秘密です。」と答えます。
40年に渡って研究してきた成果ですので。

高尾幼稚園の先生達は皆、子供達の優れた感性を磨き、賢く健康であれと常に願っている
素敵な魔女の軍団なのです。
子供達、ご家族を幸せにしますよ。

園長 小山 布由奈

お腹に命が宿り、どんなお顔をしているのか?どんな子なのだろうか?と待ち遠しく思っていた妊娠期。
女性として一大事の出産。母になり初めて我が子と出逢ってからご入園までの子育ては、
とても大変であったことと思います。

私も4人の子育てをしていますので、妊娠から入園までの間の不安や苦労を承知しております。

嬉しいことや大笑いすることがある一方で、我慢をしたり不安に思うこと、
時には泣きたくなることもあったと思います。しかし、ここからは私たちがいます。
ご家族の方と一緒に笑い、お子様の成長を一緒に喜び、時には一緒に悩みます。
そして、一緒に泣きます。高尾幼稚園はご家族の方と共に子育てをします。

私は教育者として、そして4人の母として先生たちに様々なことを指導しています。
お気持ちが分かるからこそご家族の方に寄り添える事が多くあります。
ですからたくさんお話を聞かせてください。
高尾幼稚園の子ども達は私の子ども達だと思っています。

楽しいことがたくさん!素敵な思い出もたくさん残します。
そして個人記録ノートではお子様の将来に役立つ物、世界で一つしかない物を残します。
ここは愛情に溢れ、みんながキラキラと輝ける幼稚園です。
そしてお子様が幸せな人生を送れるよう将来を考えた育成をします。

幼稚園にいると職員達の「可愛い」という愛情溢れる声が毎日たくさん聴こえてきます。
沢山の人に愛され育った幼児期はお子様の将来の宝となります。

初めての集団生活は、とても大切です。大人になって困らないように集団の基礎を身に付ける場所です。
高尾幼稚園の先生たちの魔法の言葉で自然にできるようになります。

高尾幼稚園で良かったと思ってもらえるよう子ども第一主義を貫き、皆さまの幸せのために全力を尽くします。

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